価格は「なんとなく」ではなく、残したい利益から逆算して決めるのが基本です。手順を4ステップで紹介します。
見落としやすいのは梱包材と固定額の手数料です。小さい金額でも、販売数が増えるほど差が開きます。
販売先の手数料率を確認します。主なサービスの料率は販売手数料一覧にまとめています。送料込み価格に手数料がかかるサービスでは、送料分も含めた価格全体が計算の対象になる点に注意してください。
「1件あたり最低いくら残したいか」を先に決めます。作業時間(出品・梱包・発送・対応)を時給換算して含めると、割に合うかどうかの判断がしやすくなります。
例:原価300円、送料・経費0円、目標利益1,000円、手数料率10%の場合
(300 + 0 + 1,000)÷(1 − 0.10)= 1,444.4… → 1,445円(切り上げ)
手数料は販売価格にかかるため、「原価+目標利益」よりも高い価格が必要になります。この割り算を忘れると、手数料の分だけ利益が目減りします。
目標利益と手数料率を入れるだけで、必要な販売価格を自動で計算します。
販売手数料・利益逆算ツールを使う売れたあとの収支記録には、Excel/Googleスプレッドシートで使える「副業収支かんたんシート」も用意しています(BOOTHで販売中)。
関連ページ:販売手数料一覧/利益率の計算方法と目安